H24.11.23(祝) 於:西宮市立今津体育館
上記大会は、例年、関大・関学・甲南の3校のOB・OGの有志により開催され、今年で21回目を数えました。
関大OBの方も、7名ご参加いただきました。
個人戦および団体戦が行われ、個人戦は予選リーグの後、1部・2部に分かれてトーナメント制で実施されました。
また、個人戦の後、団体戦(各校対抗戦)が実施され、今回は、個人戦・団体戦とも関大勢が優勝いたしました。
(個人戦は1部・2部とも関大勢の優勝でした)
大会後には懇親会も開催され、皆さん、現役時代の思い出話に花を咲かせておられました。
例年、出身校、年代を超えて和気あいあいとした大会となっており、毎年楽しみにされ、
遠方から駆けつけて頂いている方もおられます。
また、試合になると、皆様、真剣になりますが、年に1回、この日だけラケットを握るという方もおられ、
勝負だけでなく、年に1回の同窓会的な感覚でご参加を頂いています。
今年は、関大の参加者が7名と、例年に比べて人数が少なかったですが、
非常に楽しい1日を過ごすことができました。
また来年も同時期に開催されると思います。
来年の開催時期の前にはML等を通じて、ご案内をさせていただきたいと思っております。
来年も、同期の方などとお誘い合わせのうえ、多数の方の参加をお待ちしております。
関関甲OB・OG卓球大会 関大幹事 真期 俊行(平成6年卒)
毎年恒例、夏合宿に今年も行ってまいりました。
全日学予選や秋季リーグ戦を控えているため、いつも以上にやる気に溢れていました。また今年は、
愛媛県のジュニア選手10名、ITS三鷹の織部幸治さん(選手時代の実績:S54年とS56年全日本選手権ダブルス準優勝、83年世界選手権日本代表)、顧問の林勲先生、そしてオーストラリアの代表選手2名(Wade Townsend、Kane Townsend)が練習に参加してくださるということで、いつになく緊張感のある練習となりました。
午前は課題練習や多球練習、そして午後からはゲーム練習を中心に行いました。
ジュニア選手の若さやオーストラリア選手のテクニックなど、非常に勉強になりました。
また練習後には織部さんから、試合中の気持ちの持ち方や、卓球に対する姿勢など、普段なかなか聞く
ことのできない貴重なアドバイスを頂きました。
そして合宿最終日には、団体戦を行いました。
普段以上の力を発揮して大活躍した人もいれば、全く力を出せずに終わったかわいそうな人もいました
が、個々人にとって非常に内容の濃い試合でした。
また、今回の合宿では、練習後に班別ミーティングを行いました。個々人の技術的な課題を確認する
ことはもちろんですが、体育会卓球部として活動する意味を考え直すなど、いつもとは少し違う視点から
卓球を見つめなおすことができたと感じます。
こうした取り組みは、特に4回生以下にとっては非常に刺激になったのではないかと感じます。
最後になりましたが、お忙しい中今回の合宿にご参加いただきました、ITS三鷹の織部さん、
オーストラリアの選手の方々、愛媛県ジュニア選手の皆様、
平野監督、石田コーチ、垂水さんに厚く御礼申しあげます。